
探偵阪井忍の日記 は、これからは、探偵業に関することを日々つづってまいりたいと思っております
フラが大好きな踊る女流探偵阪井忍のつれづれ日記
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…組織トップが女で失敗するワケ
2010年03月16日17時00分 / 提供:ZAKZAK(夕刊フジ)
不倫トラブルで警視庁の西沢康雄・捜査1課長(55)が更迭された。
“英雄色を好む”などと大目に見られていたのは昔の話。
経済界でも、ベネッセや常盤薬品工業の社長が不倫問題で辞任している。
一方で、不倫がバレながらも順調に出世する御仁もいる。
一体どんなタイプの男性が不倫のワナに陥りやすく、どこまでが更迭・辞任のボーダーラインなのか。
更迭された西沢氏は、課長就任前に交際していた警視庁元職員の女性とトラブルになっていた。
2007年にはベネッセの元社長がやはり社内不倫で辞任。
先月には常盤薬品工業の元社長(ノエビア元副社長)が、元部下で不倫相手だった女性にストーカー行為をしたとして逮捕された。
企業の危機管理に詳しいリスク・ヘッジ代表、田中辰巳氏は「女性関係で失敗する人には共通点がある」と指摘する。
「いずれも普段から女性にモテるタイプだということです。そういう人は『自分が拒否されるわけがない』という油断がある。
しかも、恋愛中は冷静な判断ができなくなる。
勘違いからトラブルに発展しがちなのです」
実際、西沢氏は甘いマスクにダブルのスーツを着こなし、「男臭い1課の刑事にはいないタイプ。女性にもよくモテていた」(関係者)。
また、常盤薬品工業の元社長も社内外から「ハンサム」との評判が立つほどだったという。
色男が自分の魅力を過信し、泥沼に陥ったということか。
その一方で、誰とは言わないが不倫がバレてスキャンダルになりながらも、トップの座に居座り続ける猛者もいる。
両者の違いは何か?
「醜聞が社内に与える影響の度合いでしょう。最近問題になったのは、いずれも組織内での不倫。
身内同士の場合、相手が会社を辞めるなど業務への影響が出たり、社内のモラル維持が難しくなる。
そのため、常盤などは対応が非常に早かった。
外での不倫よりも組織内でのほうが傷も大きくなるということです」(田中氏)
身内に手を出すのは気をつけろというわけだ。
もっとも、会社によっては不倫に寛容な“社風”のところもある。「1回だけなら大丈夫」「2人まではOK」といった暗黙のルールがささやかれている会社まであるという。
おのれを知り、相手との間合いと社内環境を見極めることが不倫の心得(?)ということか
全く私には無縁の世界なので、ある意味羨ましいような・・